スムーズにいかないことが多いですが、逆に、自分で考えた改善案でうまく進んだときは「成長したな」と思えます。
まだまだ分からない、知らないことは多くありますが、協力メーカーの方々に物作りを任せるなかで、以前担当した製品と同じような工法があった場合などは会話もスムーズに進み、失敗も少ないと感じています。

担当製品の量産立ち上げがうまくいかず、同僚の協力のもと、なおるまで部品選別を行ったときは辛かったです。半年ほどで解放されましたが、同僚の温かい励ましがなければ、今も在籍していなかったと思います。良き仲間がいることを再認識できて良かったです。

怒号を上げながら広島弁で電話をしている先輩たちの姿を見たときです。関東出身で、広島弁を聞いたことがなかったからか、普通に話をしていても怒られているように感じてしまいました。最近は自分も広島弁を話していることがあり、驚いています。

仕事ももちろん大事ですが、私生活を大事にしたいと考えています。来た仕事をすぐ処理できるように、考える力と協力してくれる仲間を多く作りたいです。
また、頼まれた仕事は断らず、自分から「出来ない」と言わないようにしたいと思います。